シャンシャンついに独り立ち完了のステップ4へ!独り立ち後のシャンシャンは、ふさぎの虫・・?初の展示中止となる日も!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2018年11月13日から始まった上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンの独り立ちプロジェクトですが、ついに12月9日をもってステップ3が終了、シンシンママと一緒に過ごす日はこの日が最後となりました。

そして、12月10日からは、ステップ4である完全独り立ちがスタートしました。

初めて終日独りで過ごすことになったシャンシャン、今回は、シャンシャンの独り立ち後の様子について書いてみたいと思います。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シャンシャン完全独り立ち後の様子は?シャンシャン眠り姫に!?一日中食べて寝る毎日・・まるでふさぎの虫!?

12月10日から、完全な一人暮らしが始まったシャンシャン。この日は休園日だったため、シャンシャンの様子を知ることはできませんでしたが、翌11日のシャンシャンは、まずまず落ち着いて過ごしているように見えました。

別居完了のステップ4では、シャンシャンは午前中にいつもの運動場を使い、午後はお部屋と小庭に戻ります。午後は、代わりにシンシンがいつもの運動場を使うことになります。

シャンシャンは落ち着いているように見えるものの、どこか元気がないように見えました。シンシンと一緒にいた時のような、弾けるような元気さが見られないのです。

これは、独り立ち訓練の時もそうだったのですが、シンシンがいない時は元気が無くて寝てるか食べているかですが、シンシンが来ると、シンシンが近くにいなくても、独りでのびのびと遊んでいたりしました。

シャンシャンにとっては、シンシンが近くにいるだけで安心できて、元気に遊ぶことができたのでしょう。

シンシンがいる時といない時のシャンシャンの変化ぶりはライブカメラで見ていても明らかなくらいで、シャンシャンにとってシンシンの存在の大きさが計り知れるようでした。

シンシンが近くにいたからこそ、元気でお転婆だったシャンシャン、シンシンがいなくなってしまってからは、どこか不安げでエネルギーが感じられないようになってしまいました。

シャンシャンは独り立ち後、運動場にいる時は、ひたすら櫓の上で寝ているか食べているかで、櫓からあまり降りることもなく、動きも少なくなっていました。

眠り姫と言うより、まるで「ふさぎの虫」のように見えました・・。古めかしい言い方ですが😓、そういう表現がしっくりくるような、シャンシャンの様子でした。

なんだか、エネルギーが感じられないのです。パンダはいつも寝て食べているもの、と言えばそうなのですが、どこかしら元気が無く、ふさぎ込んでいるように見えるのです。

動物園は、これはシャンシャンが食べて寝るというパンダ本来の生態に近づいているためと説明していました。

しかし、見ている側からすると、つい数日前まで元気にしていたシャンシャンが急にこうなるというのは、やはり環境の変化によるものが大きい気がしました。

シャンシャンはすっかり櫓の上の眠り姫😴となってしまい、いつ見ても寝ているような日も多くなりました。

1歳半という若さで、寝たきりのような生活😓・・。上野動物園が言うようにパンダって本来こんなもの、とはなかなか思えませんでした。

しかも、午後からの小庭は狭くて暗くて、シャンシャンは不安げな様子でお部屋と小庭を行ったり来たりするのが、ルーティンのようになってしまいました。

2019年年明けの現在、シャンシャンはかつての活発さを少しずつ取り戻しつつあるように思います。

ですから、思えば独り立ち直後のこの時期、やはりシャンシャンにとっては大きな試練の時だったのだろうと思います。

寝てばかりでしたが、心の中で必死に頑張っていたのでしょう😢・・。健気なシャンシャンです。動物というかパンダは、本当に繊細な感情を持っていると思わされます。

独り立ち後1週間後には、シャンシャンが落ち着きを無くし、初の観覧中止も!

このように、独り立ち直後のシャンシャンは、一見落ち着いているように見えながらも元気が無く、環境の大きな変化と必死に戦っていたのだろうと思います。

まだまだシャンシャンの不安定な状態は続きます。

独り立ちから約1週間後の12月18日は、シャンシャンの初の展示中止となる事態も起きてしまいました。

動物園によると、シャンシャンは18日から初めて、終日小庭での展示に切り替わったとのことです。終日小庭での展示の理由については、よく分かりません。

この日シャンシャンは、小庭とお部屋を出たり入ったり、朝からずっと落ち着かない様子でウロウロしていました。

小庭はいかにも臨時用の庭で、狭い上に暗くて、人でもずっといたら滅入りそうな場所にあります。シャンシャンにとっては辛い環境です😢

シャンシャンの様子が不安定なのは、この数日前から顕著になっていました。

シャンシャンのいるお部屋では、隣のお部屋につながる扉に目隠しのような金属板が貼られていたのですが、これが外されて、隣のお部屋が透けて見えるようになりました。

隣のお部屋が見えるようになったことも、シャンシャンの様子がおかしくなった理由の一つに考えられます。このお部屋と隣のお部屋は、シャンシャンとシンシンが独り立ちステップの時に使っていたお部屋でした。

隣の部屋が見えるようになったことで、シャンシャンはシンシンママのことを思い出してしまったのかもしれません。

ライブカメラでは、扉を開けてほしいと扉の前で盛んにでんぐり返しをしたり床を掘ったり、明らかに何かを訴えかけているようでした。

扉の目隠しを外した理由は不明ですが、シャンシャンがもう大丈夫と思ったのでしょうか。しかし、かえってシャンシャンの心を揺さぶってしまったようです。

お部屋では、隣の部屋との扉のあたりで開けてほしいと訴えるように転がったり、笹を扉の前に持ってくるという仕草も見られました。

この笹を扉の前に持ってくる仕草は、どういう意味があるのか、シャンシャンの訴えがこもっている行動であることは確かなように見えました。

笹を扉の前に持っていくという行動は、独り立ちステップ1初日など、時々見られます。普段はそういう行動はしないので、明らかにシャンシャンに何らかの意図があるように思います。

もしかすると、シャンシャンは笹を扉に持って来れば、シンシンママが来てくれると思ったのかもしれません。

今でも時々、シャンシャンが笹を扉に持っていく行動をすることがあるのですが、どうも何か訴えたいことがある時にこの行動をするような気がしてなりません。この行動はシャンシャンの心のサインなのかもしれません。

そして18日、いきなりシャンシャンが終日小庭での展示になり、観客も驚かされましたが、動揺したのはシャンシャンも同じでした。

いつものお気に入りの櫓のあるお庭に出してもらえず、しかもお部屋の扉の目隠しが外されてシンシンママのことも思い出してしまったのか、明らかにシャンシャンの様子がおかしく、お部屋と小庭を行ったり来たり、ウロウロが止まりませんでした。

結局、18日は午前中にシャンシャンの観覧が中止されました。大変多くの人が心配したのですが、動物園の発表によると、健康に問題はなく、室内ですぐに落ち着きを取り戻したとのことです。

翌19日にはいつも通り、展示が行われました。この日、シャンシャンはいつもの運動場に戻っていました。お気に入りの櫓の上で、安心して過ごしているようでした。

朝からの小庭の展示で落ち着きを無くしてしまったシャンシャンですが、小庭は狭くて暗くて(しつこい😓)、とても良い環境ではありません。

おまけに、シャンシャンの大好きな高い所が何もありません。子パンダは木の上など高い所で天敵から身を守る習性があるため、基本的に高い所でないと安心できないようです。

それが、小庭ではシャンシャンの安心していられる場所がどこにもありません。これも、シャンシャンが落ち着きを無くした理由の一つなのでしょう。

独り立ちから2週間以上たち、少しずつ元気を取り戻しつつある?

とても頑張っているシャンシャンですが、さすが単独行動をする動物の強さというのか、独り立ちから2週間以上たつ頃になると、シャンシャンも独りでの生活に慣れてきたような様子も見られるようになりました。

相変わらずシャンシャンの苦手な(?)小庭ですが、そんな環境でも遊び方を見つけるのが子パンダのすごい所😄

クリスマス頃には、小庭の小さな木の上でアクロバティックに遊ぶシャンシャンの様子が見られるようになりました。

小さな木の上を行ったり来たり、ぶら下がったり、ゆらゆらしてみたり、これぞシャンシャンの本領発揮で、しばらく見ることのできなかった光景でした。

この光景に、多くのシャンシャンのファンが喜び、シャンシャンからのクリスマスプレゼントのようだとまで思えました。

シャンシャンがあまりに木にじゃれついて遊ぶので、枝が次々に折れてしまい、この小さな木には枝が少なくなってしまいました😓

やはりシャンシャンは1歳半の元気な子パンダだと実感する出来事でした。実は、寝たきり生活の😓、まるで腑抜けのようになったシャンシャンを見ていて、もうシャンシャンが元気に遊ぶ姿を見ることはできないのかも、とさえ思っていました。

シャンシャンが元気で幸せそうにしていると、シャンシャンのファン達みんながとても幸せになります。

でも、シャンシャンが腑抜けのように元気を無くしていると、皆も鉛のように心が重いです・・。シャンシャンが幸せでいてくれないと、皆も辛いのです😢

シャンシャンは、独り立ちの試練を乗り越えつつあるのかもしれません。状態が落ち着くまでにはもうしばらくかかりそうですが、良い兆しが見えて来たことは確かなようです。

この2018年の11月から12月は、シャンシャンにとって怒涛の2ヶ月でした。毎週のようにコロコロ環境が変わり、環境の変化についていくだけでも大変だったと思います。

しかも、初めての大きな試練である独り立ちを乗り越えて来たシャンシャンは、精一杯頑張って来たのだと思います。

シャンシャンが少しずつ元気な様子を取り戻していることで、多くの人も安心しているようです。引き続き、シャンシャンの様子を見守っていきたいと思います!

スポンサーリンク
レクタングル(大)
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
レクタングル(大)