シャンシャン1歳5ヶ月、独り立ちへ!大人になるための大きな成長のステップです

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こんな光景が見られるのもあと少し!(2018年9月撮影)

2018年11月1日、上野動物園は、ジャイアントパンダのシャンシャンの独り立ちに向けた準備を11月13日から開始することを発表しました。

ついにシャンシャンも独り立ちの日が近づいてきました。少しずつ慣らしていき、2018年12月中には完全な独り立ちをする予定になっています。

今回は、シャンシャンの大きな成長のステップとなる独り立ちを中心に、最近のシャンシャンの様子などについて、書いてみます。

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シャンシャンがついに独り立ちへ!

ついに、この時がやってきてしまいました・・。ジャイアントパンダは単独で生活する動物なので、独り立ちはどうしても避けられないことのようですね。

野生下では1〜2歳の頃に独り立ちすると言われていますが、飼育下では、人が人為的に独り立ちさせることになります。

飼育下では、餌や敵の心配をする必要がないので、いつ親離れさせるかは、人の手にかかっているわけですが、飼育下だと安全と分かっていても、まだ子供のパンダを親離れさせるのは、人間の目から見ると、可哀想に見えてしまいますね・・。

シャンシャンは、永久歯も生えてきて、最近は犬歯もしっかり生えてきているのが見えます。笹もバリバリ食べるようになり、竹も、まだぎこちないですが、食べられるようになってきています。

大人の食事ができるようになってきたので、もうそろそろ独り立ちさせても良いと判断されたのでしょう。まだミルクは飲んでいるようですが、徐々に竹食がメインになっていくと思われます。

この間、銀の皿で人工ミルク(パンダミルク)を飲んでいる様子がライブカメラで写っていましたが、親離れした後の予行練習のようですね。

上野動物園の11月6日の公式発表によると、シャンシャンは10月9日から人工ミルクを飲む練習を始めていたそうです。

最初は、口にしませんでしたが、リンゴのすりおろしを加えるなど工夫をした結果、飲むようになったそうです。

今では、リンゴなしでも飲めるようになったとか。シャンシャンは、適応能力が高いですね😇

シャンシャンも、12月12日でちょうど1歳半になりますし、ちょうど親離れの時期として適当だと判断されたのだろうと思います。

シャンシャンの親離れは、いつになるのかと多くの人が気にしていたと思います。

シャンシャンはまだまだ甘えん坊の子供で、親離れさせるのは可哀想に思えます。

でも、飼育下では1歳頃には親離れさせることも少なくない中で、1歳半までシンシンと一緒にいられたので、まずまず良かったのではないかと思います。というより、そう思って納得するしかないですね・・。

それでも、1歳半で独り立ちは、あっという間ですね・・。2017年12月中旬にシャンシャンが初公開された頃を思い出してしまいます。

初公開の頃はピンク色でまだよちよち歩きの小さかったシャンシャンですが、その1年後の2018年12月には、もう独り立ちを迎えます。昨年の冬と違って、今年の冬は辛い冬になりそうです😭

シンシンが大好きなシャンシャン!シンシンは自慢のママ!

おやつに夢中のシンシン

シャンシャンは、シンシンママのことが大好きで、とても甘えん坊さんです。

一人っ子のパンダはどうしてもママ大好きになる傾向があるのかもしれませんが、ママと遊んだり構ってもらえた時は、シャンシャンはとても嬉しそうです。

シャンシャンは感情を素直に体全体で表現するので、シャンシャンが嬉しい時は見ている側にもそれが伝わってきます。

そんなシャンシャンが、大きな試練である独り立ちを乗り越えられるのか、見ている側はただ見守るしかありませんが、シャンシャンのことを応援するしかありませんね。

昨年、和歌山のアドベンチャーワールドの結浜が独り立ちした時は、動画で見ただけですが、それでもかなり辛いものがありました😭

シャンシャンが慣れるまでは、どれだけ寂しい思いをしたりションボリするかと思うと、こちらも辛いですが、シャンシャンを温かく見守るしかないですね。

シャンシャンは、これからシンシンから離れて、更には中国に行くことになります。シャンシャンは未来に向けて、これから大きなステップを登って行くことになります。

飼育下のパンダというと、お気楽に見えるようですが、大きな試練と共に大きな使命を持っているのですね。

リーリーとシンシンも、5歳で中国から見知らぬ日本にやってきて、今は日本で元気に過ごしています。まあこれも人間の勝手な都合なのですが・・。

シャンシャンも、これから中国に行って新たな人生(パンダ生?)を過ごすことになります。そのための大きな第一歩としての親離れですが、乗り越えられるように、見守りたいですね。

パンダの親離れは、一般的に子供の側が執着するそうなので、シャンシャンはしばらく辛い日を過ごすことになりそうです。あんなにシンシンが大好きなので、見ている方も辛いですが・・。

シンシンの方は、おそらくそれほどショックもなく、以前の単独生活に馴染んでいきそうですが・・。シンシンは、シャンシャンをとてもよく面倒を見て可愛がって育てたと思います。

優しいシンシンママだから、シャンシャンもママが大好きだったのでしょう。

お母さんパンダによっては、子供を攻撃したりして鍛えることもあるようですが、シンシンは、あまりそういうのがなかった気がします。飼育下だということもあるかもしれません。

シャンシャンとじゃれ合いしていても、明らかにシンシンが手加減しているような感じで、噛む時も甘噛みのような感じが多かったと思います。

シンシンは、よくシャンシャンの食べ物を取り上げたりしますが、前はシャンシャンを鍛えるため?かと思いましたが、最近は、単にシンシンが食いしん坊なだけではないかと思うように・・。真相は分かりませんが😅

野生下では、子パンダが大人の食べ物を食べられるようになると、食べ物を巡って親とライバル関係💢になってしまうようですね。それで親離れになるとか・・。

ともかく、シンシンはとても良いお母さんだったと思います。シャンシャンにとって、シンシンは「自慢のママ」だと思います✨

もう少しの間ですが、シンシンと仲良く時間を過ごしてほしいですね。ただ、もう一生会えないと思うと、寂しすぎますね。

上野にいる間は、たまには会えるといいのですが。せめて、リーリーみたいに、隣の庭から見えるといいのですが。でも、上野動物園の発表によると、庭が隣になることはなさそうですね・・。

施設の使い方は苦渋の策?

竹をチェックするリーリー

シャンシャンの独り立ちですが、どうやって施設を分けるのだろうと思っていましたが、非公開の庭を使うようですね。

シンシンが非公開に庭にいることも増えそうです。その間は、シンシンが一般に見られなくなるということで、これはこれで苦渋の案なのでしょうが、なんだか勿体無いですね。

それから、シャンシャンが臨時用の小庭にいる時間帯もあるようで、シャンシャンがストレス溜まったりしないか、少し心配です。

施設の関係上、やむを得ませんが、動物園側があれこれ知恵を絞った結果だと思いますので、これがベストなのでしょう・・。

部屋は、最終的にはシンシンとシャンシャンの部屋が隣になるそうで、これはちょっと良かったですね。

会えなくても、隣にいるだけでも嬉しいですよね。お互いに気配くらいは分かるのかもしれません。まあ絶対に扉が開くことはないと思うとそれも残酷ですが。

間の部屋にリーリーを入れてサンドイッチするかもと思っていたので、少々意外でした。

勝手な観測ですが、シャンシャンは子供なので、安全面から大人のパンダからは部屋を離した方が良い、ということなのかもしれません。

大人のパンダは力が強いですし、部屋の通路の扉をこじ開けてしまうこともあるかもしれません。

リーリーは穏やかな性格なのであまりないとは思いますが、地震とかでパニックになると何があるか分かりません。

夜間は飼育員さんもいないので、安全第一ということなのでしょうか。これがシンシンなら、間違って扉をこじ開けてしまっても、いるのはシャンシャンなので、襲うことはないでしょうから。

とにかくも、施設の中で3頭を何とかやりくりしている様子が垣間見えますが、うまく運用できると良いですねえ・・。午前と午後であっち行ったりこっち行ったりがしばらく続くので、シャンシャン大丈夫かな?

1歳5ヶ月のシャンシャン、新やぐらもすっかり慣れて、笹も竹もよく食べるように!回収もスムーズに?

さて、ここからは最近のシャンシャンの様子についてです。

シャンシャンは日々成長しており、竹や笹をバリバリ食べるようになってきました。食べ方も少しずつ上達しており、このまま行けば大人顔負けの食事をするようになるのも遠くなさそうです。

9月の終わりには、庭に新しいやぐらが設置されました。シャンシャンは、木のてっぺんで寝ているのがトレードマークのようになっていましたが、体も大きくなってきて、木の上で寝られるのもいつまでかと思われていました。

そこに、新しいやぐらができたので、シャンシャンはやぐらの一番上で寝ることができるようになりました。

やぐらの一番上は、シャンシャンの定位置のようになっていて、ここで竹を食べたり、昼寝をしたり、多くの時間を過ごしています。シャンシャンの新たなお気に入りの場所になりました。

そして、夕方の回収ですが、新しいやぐらになっても、シャンシャンの抵抗は変わらず、なかなかお部屋に帰ろうとしないので、飼育員さんは抵抗するシャンシャンをなだめながら何とか帰宅させていました。

飼育員さんは、リンゴでシャンシャンを引き寄せて自力で歩かせてお部屋に入れようとするのですが、リンゴは欲しいものの、お部屋に戻りたくないシャンシャンは、いつも抵抗して、飼育員さんを困らせていました。

ところが、そんなシャンシャンも、10月終わりころからは、飼育員さんが迎えに来ると、素直にやぐらを降りてトコトコお部屋に戻るようになってきました。

シャンシャンも、ついに学習したのでしょうか?夕方になってお腹が空くようになったので、素直にお部屋に戻るようになったのかもしれません。

シャンシャンの回収バトルも長い期間続きましたが、飼育員さんはかなり辛抱強くシャンシャンに向き合っていたように思います。

回収バトルが見られなくなってきたのは少し残念?ではありますが、シャンシャンもだいぶ大きくなってきたので、素直に帰宅するようになったのは、良かったですね。

独り立ち訓練が始まったシャンシャンを応援します!

これから、生まれて初めての大きな試練を迎えるシャンシャン。11月13日から、独り立ちステップ1が始まっています。

大好きなシンシンと離れるのは、シャンシャンにとってとても辛いことですが、きっと乗り越えてくれると思います。

そんなシャンシャンを応援したいと思います!

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