シャンシャンはどんな性格のパンダ?リーリーとシンシンの性格の違いは?同じパンダでも性格が異なり個性が豊か!

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上野駅構内のシャンシャンアルバム1
上野駅構内のシャンシャンアルバム1

大人気の上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンですが、どんな性格のパンダなのでしょうか?

まだ赤ちゃんのシャンシャン🐼ですが、これまでの様子からどんな性格なのか考えてみました。

また、シャンシャンの両親のシンシンとリーリーの性格の違いについても考えてみました。

パンダにも個性があって面白いな〜ということが分かると思います!

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シャンシャンはどんな性格のパンダ?

シャンシャンはどんな性格のパンダなのでしょうか?

公開以降、大勢の観客にも動じる様子がないことから、「動じない性格」ということは言えるかもしれません。

赤ちゃんの頃からこれだけの人に見られているので、人慣れしているパンダになることは確実と思います。

観覧時間中、観覧者の歓声と誘導の声でパンダ舎はかなりうるさいのですが、シャンシャンはストレスを受けている様子はなさそうに見えます。

シンシンとリーリーも中国で動物園にいて、子パンダの時から人に見られていることに慣れていたので、上野動物園に来た時から人前でも平然としていたようです。

シャンシャンは赤ちゃんパンダなので、見るもの触るものが珍しく、お外遊びの時は好奇心一杯!という様子がとてもかわいいのですが、転がってお気に入りの笹を噛んでいる様子は、マイペースにも見えます。

現時点では「好奇心いっぱいでマイペース」という感じでしょうか。

夢中になる遊びも日々変化していて、一時は木に登って逆さになる遊びをよくしていました。

成長期なので、体重が軽い今のうちしかできない遊びもありますからね。

お外遊びを始めたシャンシャンを見ると、割と一人遊びが得意な子パンダのような気がしています。

子パンダでも、お母さんパンダが大好きでいつも離れない子や、一人遊びが好きな子など、色々いますが、シャンシャンは後者に近いかもしれません。

一方でシンシンにじゃれついたり、膝カックンをしたり、ユニークな面も持っていて、人気者となる要素が満載です(笑)。

お父さんパンダのリーリーは「慎重」、お母さんパンダのシンシンは「怖いもの知らず」の性格と言われますが、シャンシャンは赤ちゃんなのでまだ好奇心の方が強くて、個体としての性格は、これから出てくるのかな、と思います。

シャンシャンの性格形成には環境の影響も多大と思われます。

「シャンシャンの性格形成に悪影響を与えないようにしながら、大勢の観覧の要望に応える」という飼育管理をしなくてはならず、動物園も大変です。

今のところシャンシャンは元気いっぱいに成長している様子なので、このまま元気に大きくなってほしいですね。

これからシャンシャンは離乳、食事の開始、さらに親離れと、成長のステップが次々と待っています。

シャンシャンはそろそろ食事を開始するようですし、どんな食べ物が好きなのかも気になりますね。

シャンシャンの個性が明らかになってくるのはこれからだろうと思います!

シャンシャンの両親、シンシンとリーリーの性格の違いは?

上野動物園のパンダ舎近くにあるボード

上野動物園のパンダ舎近くにあるボード

シャンシャンのお母さんのシンシンとお父さんのリーリーは、同じパンダでも性格が違い、なかなか面白いです。

まずリーリーは、基本的に穏やかでのんびりした優しい性格だそうです。また、慎重派で、大丈夫だと確認できるまでは行動に出ないところがあるそうです。

一方、シンシンは、自由奔放な性格で食いしん坊なのだそうです。

この2頭は環境への順応性が高いということで、日本に来るパンダに選ばれた理由の一つのようです。

2頭の性格の違いは、例えば、2011年3月11日の東日本大震災の時の反応にも現れています。

2頭は2011年2月に来園しましたので、日本に来てすぐに地震を経験したわけです。

地震直後、2頭のパンダは驚いて室内を走り回っていたそうです。

慎重派のリーリーは、安心できるまでしばらくの間、餌を食べようとしませんでした。

一方、シンシンは最初は驚いて走り回ったものの、15分後には何事もなかったかのように餌を食べ始めたようです。

シンシンはこの手のエピソードが他にもあって、何かトラブルがあっても、その後何事もなかったかのようにすぐに餌を食べ始めることが多いようです。

他にも、トレーニングの時、リーリーはよく分からなくてもとりあえずやってみて、少しづつ直していくというやり方をするそうです。

シンシンは、トレーニングの要求を完璧にこなす賢さがある一方、分からないところがあると、どうしたら良いのかわからず、イライラしてしまうそうです。

シンシンのようなタイプ、人間の女性にもいますよね・・。

シンシンは、行動や性格が人間の女性に似ている・・と感じることがあるのですが、同じメスなので共通するものがあるのでしょうか・・?

リーリーは穏やかな性格のパンダですが、オスにしては珍しいのだそうです。オスはもっと攻撃的な性格が多いのでしょうか。

人間の基準で単純に比較すると、リーリーの方が性格が良いように見えてしまいますが(シンシンの性格が悪いというわけではないですが)、パンダ界ではどうなのでしょうかね?

なお、上に書いたトレーニングの話は、上野動物園のジャイアントパンダ情報サイトUENO-PANDA.JPの大熊猫新聞(パンダニュース)に掲載されています。

この大熊猫新聞、2頭の来園後しばらくは更新されていたのですが、現在は更新されていないようです。

上野動物園の飼育担当の方が書いているもので、興味深い内容になっています。またぜひ再開してほしいですね〜。

これらのエピソードが示すよう、パンダにも個性があり、性格もそれぞれに異なっています。

シャンシャンはどんな性格のパンダになっていくのでしょうか?

シンシンはいいお母さんパンダ!しかし育児放棄の過去も

上野動物園のパンダ舎近くにあるボード

上野動物園のパンダ舎近くにあるボード

シャンシャンの誕生後、シンシンはシャンシャンの世話をよくしていて、すっかり「いいお母さんパンダ」のイメージがついています。

シンシンとシャンシャンが仲良くしている場面はとてもかわいらしく、微笑ましいものですね。

しかし、そんなシンシンも、育児放棄をした過去がありました。当時はニュースになりましたね。

たった5年前のことなんですが、皆さん、忘れてしまったのでしょうか・・。

ここではシンシンの黒歴史(?)を振り返ってみたいと思います。

シンシンは2012年にオスの赤ちゃんを出産しましたが、翌日には床に放置して、タケノコを食べ始めてしまいました・・。

飼育員が赤ちゃんを保温器に移して難を逃れましたが、その後、赤ちゃんはシンシンに戻されるものの、生後6日で赤ちゃんはミルクを詰まらせて肺炎で死んでしまいました。

このシンシンの育児放棄について、上野動物園の福田副園長(現園長)は、「お母さんスイッチが切れてしまった」と言っていました。

野生のパンダは、産後しばらくは飲まず食わずで赤ちゃんの世話をするそうなのですが、シンシンは通常モードに戻ってしまったわけです。

この時の赤ちゃんパンダの死亡とシンシンの育児放棄については、赤ちゃんが元々体が弱かった、本能的に育たないと察知したのでシンシンは育児放棄したとか、色々な理由が指摘されましたが、真相は分かりません。

ちなみに死んでしまったオスの赤ちゃんは、生後すぐの体重が133グラムでしたが、シャンシャンも147グラムで、それほど変わりません(和歌山アドベンチャーワールドの結浜は197グラム)。

当時発売された「本当は怖い動物の子育て (新潮新書)」(竹内久美子著、2013年)という本の帯には、シンシンの顔写真と「育児放棄したんです」という吹き出しがついていました。

今では考えられない帯ですね(笑)。

そして5年後、シャンシャンが生まれました。

上野動物園の担当者が、シャンシャンの育児には前回の経験が活かされている、と語っているのを読みました。

前回の時はとても残念でしたが、シャンシャンが無事成長していることが救いですね。

なお、シャンシャンの生後間もない時、シンシンがタケノコを一度は手にするのですが、床に置いて、結局食べようとしなかった様子が映像で公開されていました。

今回、シンシンはタケノコを食べなかったのです。シンシンの「成長」なのでしょうか。

パンダは繁殖だけでなく、育てるのも大変なのですね。

最後に

パンダも人間と同じく性格の違いがあり、個性もあります。その他、人間にはよく分からない動物の本能や習性もあります。

シャンシャンがこれからどんな個性を見せてくれるのか、楽しみですね!

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