シャンシャン1歳9ヶ月、引き続き小庭生活中!独り立ち後も色んなことがあります!

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1歳9ヶ月となった上野動物園のジャイアントパンダ、シャンシャンですが、引き続き小庭での生活が続いています。

小庭にもすっかり慣れたように見えるシャンシャンですが、そんな中でもシャンシャンの周りでは色々なことがありました。今回は、最近のシャンシャンの様子について書いてみたいと思います。

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シャンシャン、小庭生活継続中!

シャンシャンは今年の一月から終日小庭で過ごしています。シャンシャンは小庭生活にも慣れたようで、木組みの上で昼寝をするのが日課になっています。日中は、木組みの上で寝ている時間が大半で、合間に食事をしている感じです。

時には、木組みに用意されたブラブラする遊具(木の枝を消防ホースで吊るしたものや消防ホースを蛇腹型に編んだおもちゃなど)で元気一杯に遊んで、お決まりのように最後には破壊してしまいます。

シャンシャンがおもちゃで遊んでいる様子はとても可愛いので、見飽きませんが、シャンシャンはああ見えて意外と荒ぶる子パンダで、結構強い力でおもちゃを破壊しています。

もう間接飼育になって久しいですが、あれではもう人間は直接接することはできませんね。じゃれているつもりでも噛み付かれてしまうと大怪我をしてしまいそうです。

シャンシャンは約50キロになり、どっしりして貫禄が出てきました。でも、大人のパンダに比べるとまだまだミニサイズで子供という感じです。

お腹がどっしりしていてまん丸の頭が大きく手足が短いのが、本当に大きなぬいぐるみそのものです。寝食いしている様子はドラミちゃんそのものです☺️

シャンシャンは時々走り回ったり非常に荒ぶったりして、みんなを心配させることもありますが、お部屋に入ったりしてしばらくすると落ち着きを取り戻しているように見えるので、大丈夫かなと思います。

独り立ちが完了したとみられる、と報道されていましたが、時々荒ぶることはあっても、独り立ちしてしばらくの頃の不安定な様子からはだいぶ落ち着いてきたのかなと思います。

でも、まだまだ行動は子パンダですね。遊んでいる様子も食べている様子もお子ちゃまで、可愛いです。

シャンシャンの最近の出来事は?

日々成長しているシャンシャン、熊笹ばかり食べていましたが、最近は太い竹もよく食べるようになって、成長を感じさせます。

竹の割り方や皮の剥き方も、まだぎこちないですが、少しずつうまくなっていくのだと思います。

ハズバンダリートレーニングも、最近は棒の先に鼻先をうまくつけられるようになりました。棒の位置も少しずつ高くなって、立ち上がって鼻先をつけられるようにもなってきたようです。

そんなシャンシャンですが、シャンシャンが生まれる前からお世話してくれていたパンダ班の班長さんが4月に異動してしまったとのこと。

シャンシャンは敏感なので、すでに気がついているのかもしれません。シャンシャンにとっても、ファンにとっても、回収シーンやミルクタイムやふれあいなど、たくさんの印象深いシーンがありました。

シャンシャンにとっては、シンシンママと離れ、さらにはずっとお世話してくれた飼育員さんとも離れることになり、1歳9ヶ月にして、すでにいくつものお別れを乗り越えてきました。

シャンシャンは今後中国に渡ることになり、まだこれからもいくつもの別れと新たな環境と出会いが待っています。

シャンシャンは大きな使命を背負ったパンダさんで、本当に選ばれたスターなんだなあと思います。だからこそ、小さいうちから試練をいくつも乗り越えてこられているのかもしれません。

パンダは人間と違うといっても、シャンシャンのたくましさと順応性には、人間も大いに励まされる気がします。

大好きなシンシンママと離れても、大好きな飼育員さんと離れても、しばらくすれば元気を取り戻して遊びまわるシャンシャンには安心します。

これから中国に行ったり環境が変わったりしても、きっと元気にたくましくやっていってくれるのでしょう。

最近気になるのは足の毛がハゲている?

今まで大きな怪我も病気もせずに順調に成長しているシャンシャンですが、最近気になるのが、あんよの足首のあたりが毛が抜けてしまっているように見えること。

カラスが上野のパンダ一家の毛を狙っており、盛んに3頭から毛をむしりにやってきています。シャンシャンもターゲットにされており、嫌がって威嚇したり抵抗しているのですが、カラスを追い払うことがなかなかできません。

足首のハゲ部分は、カラスに毛を抜かれたにしては広範囲すぎてしかも同じ場所からごっそり抜けているので、カラスのせいではないような気がします。

どうしてあんよがハゲてしまったのか、謎ですが、小庭生活のストレスもあるのでしょうか??シャンシャンは、目の周りも生後6ヶ月頃から抜けてしまい、今もまだ治っていません。

シャンシャンは毛が抜けやすい(しかも黒い部分の)体質なのでしょうか??ハゲ方を見ると、人間でいうところの円形脱毛症のような感じにも見えるのですが・・😓

シャンシャンはおおらかなようでいて繊細なところがあるので、何かストレスのせいでないと良いのですが。

狭い小庭生活をしている上に、いつも大勢の人の目や歓声に囲まれていると、動物だってストレスを感じるでしょう。シンシンはその点では割とおおらかなタイプですが、リーリーとシャンシャンは繊細な部分があるので心配です。

シャンシャンが小庭の木組みの上で寝るようになって、シャンシャンの足首が気になっていたのですが、最近は、かなりごっそりとハゲているのが分かるまでになってきたので、心配です😭

つくづく、パンダさんの健康管理は大変だと思います。他の動物も色々あると思いますが、動物を飼育するのは大変だとつくづく思います。人間の方が図太くて管理しやすいかも・・と思ったり😓

比較的安定していると思われるシンシンも激太りしたり激痩せしたり、リーリーも目が充血したり、シャンシャンも目の周りや足首がハゲてしまったり。3頭とも次から次へと何かしら抱えています。動物の繊細さを考えさせられます。

ところで、かつて上野動物園で長年パンダ班長を務められた倉持氏によると、パンダは自分で体調不良を訴えることができないので、飼育員が最新の注意を払って観察して、不調に気がついてあげなければならないとのこと。

確かに、ライブカメラや動画などで接している一般ファンでも、毎日のように見ているとパンダ達の体調変化に気がつくことがあります。飼育員さん達は、それよりも注意深く3頭を見ていないといけないわけですね。

パンダは、感情豊かな動物だと思いますが、人間とは異なる、人間を超えた感覚や世界の見方を持っているのだと思います。人間の感覚だけが一番優れているというのは錯覚にすぎないのでしょう。

シャンシャンは大きくなっても可愛い!

シャンシャンは1歳9ヶ月となり、だいぶ大きくなりましたが、相変わらず可愛いままです。というより、可愛さがますますパワーアップしているという驚異のパンダさんです🤗

シャンシャンは生まれ持ったスター性があり、見る人を惹きつけるものがあります。お顔がとびきり可愛い上に、表情が豊かで、実に様々な表情をします。

なので、シャンシャンの写真はいくら見ても飽きないくらいです。動物の顔なんてそこまで変化がないというのがこれまでの思い込みでした。

でも、シャンシャンにはそれが当てはまりません。人間以上に豊かな表情をします。動物がこんなに表情豊かとは思っていませんでした😓

そして、シャンシャンは、その時の感情が表情に出ているというか、表情がシャンシャンの感じていることをちゃんと表しているのが、可愛いのです。

本当にシャンシャンは不思議な魅力を持ったパンダさんだと思います。だからこそ、こんなに多くの人を惹きつけるのでしょう。単に可愛いだけなら、犬や猫もいます。でも、シャンシャンには特別な何かがあるのです。

天真爛漫なシャンシャンですが、リーリーに似ているのか、繊細で感受性が高いようにも見えます。シャンシャンは一見おおらかで神経質ではないように見えますが、何かを感じ取る感受性は強いのではないかと思います。

独り立ちの頃のシャンシャンの揺れ動く心境や辛さは、見ている側にも伝わりましたし、シャンシャンが嬉しい時は全身で嬉しさを表現しています。

そんな感情の豊かさと繊細さも、シャンシャンの大きな魅力なのだろうと思います。

番外編:ホッキョクグマのデアちゃん!

番外編として、上野動物園のホッキョクグマのデアちゃんです。デアは10歳のメスで、イタリア生まれなんだそうです。

オスのイコロと繁殖に向けて取り組んでいるとのことですが、どうなるんでしょうか・・。ホッキョクグマの飼育下の繁殖は難しいそうですが。

この写真を撮った時、デアは観客の方を向いてずっと動かずにいてくれました。そのおかげで綺麗な写真が撮れました😀

いつもシャンシャンの撮影は苦労しており、未だにこれはという写真が撮れたことがありません😭

パンダ舎は、ガラスや光の暗さや距離、観客の多さやすぐ移動しないといけないことなどから、カメラの素人には難しいのです。特にシャンシャンは難しいです。

よくあるのが、笹にピントが合っていてシャンシャンがボケているパターン😭・・どうして逆にならないのか(笑)。

今のカメラだと、マニュアルモードを素早く使いこなせないと無理そうです。オートだとなかなか・・😓研究と腕磨きが必要ですねえ・・

インスタなどで見かけますが、皆さんよくあんなに綺麗なシャンシャンの写真が撮れているものだと感心しています。

話が逸れましたが、ホッキョクグマは、パンダと同様、関心のある動物です。片や地上最大の肉食動物で、片や菜食に転向した熊の仲間。両方ともとても興味深い動物です。

両者ともに絶滅の危機にあるという点も共通しています。北極圏に特化したクマも、菜食に転向したクマも、生存競争に生き抜くための進化だったのに、結果的に種の存続が危ぶまれているというのは皮肉です。

ホッキョクグマは、温暖化で氷が溶けてしまい、主要な食物であるアザラシを獲れる機会が減ったことが数を減らしている理由とされています。氷の上で待ち構えて、息継ぎをするために氷に開いた穴から出てくるアザラシを捕えるのがホッキョクグマの狩りだからです。

北極圏では、氷のない夏場が長くなり、その間はホッキョクグマはろくに食べるものがありません。飢えたホッキョクグマは、同じホッキョクグマの子グマを襲って食べることもあるのだそうです。

過酷な環境にあるホッキョクグマ、このまま温暖化が進んで氷がない期間が長くなれば、餓死するホッキョクグマが増えて、大きく数が減ってしまうと考えられています。

パンダの問題も、ホッキョクグマの問題も、引き続き関心を持っていきたいと思います。

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