2017年12月の浅草寺「歳の市」(羽子板市)。今年の羽子板市はどんな感じ?年の瀬の風物詩をご紹介します!

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2017年12月の東京・浅草寺「歳の市」に行ってきました。

歳の市は、その歳最後の市で、毎年12月17日〜19日に浅草の浅草寺の境内で行われています。羽子板市とも言われ、その名の通り、羽子板が売られる市になっています。

華やかな羽子板が並ぶ様子は浅草の年の瀬の風物詩で、いよいよ年末だな〜という気がしますよね。今年はどんな様子だったのでしょうか?

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羽子板市は浅草寺境内の左手側

浅草寺の境内に入ると、左手側に羽子板の店がずらりと並んでいます。羽子板は店ごとに特徴があるので、それを見ているのも楽しいです。高額(1万円以上?)の羽子板を買うと、店の人が手締めをしてくれます。

羽子板の値段は、店の一番前の列に並んでいるものは小型で安価、気軽に買えそうなもの(といっても数千円はするのですが)が置かれています。列が後ろになり、壁に掛けられているものほど高価になります。

いかにも手の込んでいて豪華なものはやはり高価です。値段は店との交渉で安くなったりするので、あちこちで値切り交渉が行われていました。

最終日だが平日なので比較的空いている様子

筆者が行ったのは最終日の19日の夕方で、平日ということもあり、比較的空いていました。浅草は土日の混雑がすごいので、平日だと市をやっていてもこんなに空いているのかと思うほどでした。

人はたくさん来ていても、羽子板の見物や写真を撮りに来ている人が大半のようでした(笑)。実際に羽子板を買っている人はそれほどいない感じでした(日時にもよるのでしょうが)。

市の規模も思ったよりは小さく、すぐ見て回れる感じです。立っている店が昔の3分の1になった、と言っている人がいましたが、確かにそうなのかもしれません。

まあ、それなりに高価だからというのもありますが、そもそも、現代の日本の暮らしにあまり合わなくなっているというのが最大の理由なのだろうと思います。これは、伝統工芸品全体に言えることですが。現代的なマンション暮らしの人は、オシャレなインテリアの方を買うのでしょうし。

羽子板を買っているのは商売をやっている人とか、昔からの慣習で家に飾っている人とかがメインで、新規顧客は少なそうです。仲店通りや浅草寺付近にたくさんいる外国人観光客も、羽子板市ではあまり見かけませんでした(たまたまかもしれませんが)。

日が暮れてくると、なかなか風情が出て来ます。夜は21時半までやっています(最終日は20時半まで)。

最後に

羽子板市は年の瀬の風物詩と言いますが、年末になったんだな〜と思わせる日本的な行事だと思います。

将来、羽子板市がどうなっていくのか分かりませんが、できる限り日本の伝統工芸の技が続いてくれることを願います。今回は見物だけでしたが、次回は気に入った手頃な羽子板を見つけて買ってみたいと思いました!

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