海外から見た日本。良いイメージだけではない?意外と知られている日本の「悪い」面。神風特攻隊、過労死、闇社会、自殺は有名な日本のイメージ!

日本は海外からどう見られているのか、気になったことはありますか?

他人からどう見られているかをとても気にする日本人ですから、海外から日本がどう見られているのか、どう思われているのかというのは、日本人の好きなテーマの一つのようです。

最近は日本のイメージの良さのおかげで忘れそうになりますが、意外にも(?)海外では日本の悪いイメージも定番だったりします。かつてのエコノミック・アニマルやメガネをかけカメラをぶら下げた日本人、と言った典型イメージは記憶に新しいところです。

今回は、日本は海外からこんな風に見られてる!というイメージをいくつか挙げてみたいと思います!

スポンサーリンク
レクタングル(大)

日本は基本的には良いイメージを持たれている!?

海外と言っても色んな国があり、ひとくくりにはできないのですが、全般的に見れば、日本のイメージは悪くない、というのが自分の印象です。

過去には戦争の野蛮なイメージがありましたが、現在では世界有数の経済大国、自動車をはじめとする優秀な日本製品、勤勉な国民性などは、一般的な日本のイメージとして海外から広く共有されています。

特に近年は日本のアニメや漫画と言ったサブカルチャーが世界中の若者に広まっており、その方面から日本に興味を持つ海外の若者というのは、今では珍しくもなんともないくらいです。

また、外国人に向けた日本文化や観光資源のPRの効果もありますが、ここ数年は明らかに海外からの観光客が増加しており、それもアジアのみならず欧米含め世界各国から遠い国、日本に旅行に来ている人々が増えています。日本に興味を持つ外国人は増えていると思います。

確かに日本は世界的にもかなり独特な文化がありますし、高温多湿のアジアでありながら、その割に清潔さを保っている街並みというのは、なかなかすごいものだと思います。

以前、成田空港からのバスの車中、欧米人の若者が話しているのを聞きましたが、数年前までは日本に旅行に行くなんて言うと、友人たちから「クレイジーだ」とか「なんでそんなところに行くの?」とバカにされる扱いだったけど、今は「いいじゃん!」とか「かっこいい」というプラスイメージで捉えられているのだとか。

日本旅行がバカにされていた、というのは日本人としてはなんか頭には来ますが、日本に特に関心のない普通の欧米人はこんな感じでしょう。日本人でも、地味な国とかあまり人気のない国に旅行に行くと言うと、こういう感じでバカにされたりしますしね・・。

それはともかく、日本は総じて良いイメージを持たれていると言うのが自分の印象です。まあ、韓国や中国と言った超反日国は別ですが・・。

では、海外から見た日本の悪いイメージとは?

日本人は、海外から日本が褒められたりすることばかりに目を向けていて、批判や悪い印象には目をつぶってるな〜と言うのが正直な感想です。

外国人が日本を持ち上げるような番組も最近は珍しくなくなった感がありますが、制作側とか視聴者側の「日本は良い国なんだ!」と言う自己満足感が半端ないんですが・・。

過去の反動なのか分かりませんが、近年、日本では(国民に対して)「日本はすごい国」と言う印象操作(?)が盛んになっているような気がするのですが。日本の悪い面をあまり直視しようとしていないというか。

そういう「悪い面」については色々理屈をつけて言い訳するとか、最終的には「なんだかんだ言って日本は良い国だ」という結論にしていたり。

というわけで、日本国内でおおっぴらに日本の「悪い面」が指摘されることが少なくなっている気がするので、外国から見た日本に対する捉え方や報道とかで、「こんな風に思われてるの?」とちょっとびっくりすることもあります。

以下、日本の「悪い」イメージをいくつか挙げてみます。

イスラム過激派の自爆テロは「神風特攻隊」?

日本の「悪いイメージ」で、代表格はやはり過去の戦争に関するものでしょうか。具体的には第二次世界大戦での日本のイメージです。

もちろん、「悪い」と言えば、英国やアメリカなど欧米も相当の悪事をしています。しかし、残念ながら「勝てば官軍」というか、世界は欧米中心に回っているというか、欧米はそれほど非難されないのに対し、日本は敗戦国であり、植民地支配など、とにかく野蛮で残虐というイメージがついています(そしてドイツは「自分たちは日本なんかとは違う!」と猛アピールするわけですが)。

もちろん原爆なども有名ですが、外国人にとってとりわけインパクトがあるのが「神風特攻隊」のようです。

例えば、イタリアでは、イスラム過激派の自爆テロ事件が発生すると、自爆テロ犯のことを「kamikaze」と報道しています。「kamikaze」というのは「tsunami」とか「karoushi」とかと同じく、名詞化しているのですね。

ところで、神風特攻隊と自爆テロは全然違うと思うのですが。欧米人にとっては敵を攻撃するために自ら爆死するという発想が全く想像できないので、どちらも同じなのでしょうか。

日本の闇社会は日本の伝統的?イメージ

日本人は真面目で勤勉で礼儀正しい、というのをそのまま真に受けている外国人もいるにはいますが・・。

日本の闇社会も海外では有名で、伝統的な(?)日本のイメージの一つです。具体的には「暴◯団」や「ヤ◯ザ」のことです。任侠映画の影響もあるでしょうが。イタリアといえばマフィア、というのと同様の感覚です。

以前、東南アジアの若者から「日本には人を殺す組織があると聞いたが本当か」と聞かれ、最初何のことか分かりませんでした・・。

ちなみに、日本の「振り込め詐欺」って海外で知られているんでしょうか?これって日本特有の、日本だけで成立する詐欺形態なんじゃないかと思っているのですが・・。

海外では、なんで日本ではこんなに「振り込め詐欺」が横行しているのか、理解できないんではないかという気がします。海外から見るとどうなのか、気になることの一つです。

日本の労働環境の悪さはとても有名

改めていうまでもないのでしょうが、「過労死」や「自殺の多さ」は現代日本のイメージの代表例みたいになっています。

「過労死」に代表されるよう、日本といえばイコール「労働環境の悪さ」というくらいに認識されてます。過労死ということ自体が特に欧米だと考えられないことなので。

欧米以外であっても、奴隷労働でもない限り、普通のサラリーマンが過労死するくらい働かされるというのは、まああまりないことだと思います。日本の場合、「ちゃんとした」企業・組織でこういうことが起こるのですから。

また、そんなに長い労働時間の割に「生産性が低い」というのも、かなり有名になっています・・。「労働時間が長く、生産性が低い」というのが日本の労働環境に対する評価です。

これはその通りなので反論も何もないですね・・。ある欧米人の知人は「日本人は何でも紙(資料)を作るから」と言ってましたが、他にも「根回しが必要」とか、色々理由がありますね。

「生産性の低さ」の原因については海外でも色々言われているのですが、まあ合理的な欧米人にはとても納得できないみたいです。そもそも日本の組織のあり方というのが海外から見ると訳わかんないみたいです。まあそうでしょうが・・。

特に大企業の不祥事があると、海外でも大きく取り上げられますが、一番分からないのは、「部下は絶対に上司に反論せず、悪いことであると分かっていてもそのまま指令に従う(又は申告しない)」ということみたいです。

それが大したことでなければまだいいのですが、それで会社が潰れてしまうようなことでも、上司に絶対逆らわない(それで会社に大損害が出る)というのは「訳がわからない」としか言いようがないみたいです。

日本といえば・・自殺の多さ

自殺の多さも有名です。ここではあまり深入りはできませんが、日本社会の雰囲気が影響しているのは間違い無いのだろうと思います。

日本は閉塞的な雰囲気、「いい」生活や人生(いわゆる「リア充」的な?)」でないと否定される雰囲気、権威主義、全体主義的な雰囲気の濃いところなので、それらに合わない人にはとても生きにくいところではあります。

病気や経済的な問題も大きな理由としてあるでしょう。生きにくい社会という点では、日本と韓国はやはり似ているなあ〜と思います。

女性の地位の低さも典型イメージ

日本は先進国としては、異様に女性の地位が低いです。日本では「これで正しいのだ」と思っているのでそのままになっているのですが・・。多分、日本に住む日本人は、女性でも「日本は割と男女平等だ」と思っている人が多いと思います。

ここは海外(先進国)と日本の意識のギャップが大きい部分の一つなのではと思います。このテーマも深入りはしませんが、そもそも日本の女性自体が諦めているというか、現状でいいのだと思っているので、状況が改善しない、という面があります。

日本の男尊女卑は、時代によって程度の変動はあるものの、欧米並みになることはない気がします・・。この辺りは、やはりアジアだな〜と思う点です。

日本の女性の地位は、(欧米よりは低いかもしれないが)イスラム社会に比べれば断然マシだから、というようなことを言う女性が時々いたりするのですが、なんか、そもそも比較の対象が間違っていると思うのですが・・違いますか?

日本製品は万全では無い!?

日本製品は世界中に知れ渡っています。特に自動車。日本車は世界中で見られます。日本製品の素晴らしさを賞賛する外国人は多いです。確かに、日本製品の品質は高いです。

しかし、多くの人が気がついていると思いますが、なんかチャチであったり、壊れやすいと言うのも日本製品の特徴のような気がします。一言で言えば頑丈でないということですが。もちろん、それでも他国製品と比べれば断然優れているのですが。

家電製品は、韓国メーカーが世界中を席巻しているのはよく知られているところです。

海外の家電店に行けばすぐ分かるように、海外ではサムソンやLGが圧倒的シェアを誇っており、日本メーカーのものなど、パソコンやテレビが一部置かれている程度で、マイナーな存在です。

日本の産業を代表する日本車も、値段も手頃で小回りがきいて運転しやすいと言うことで人気があるわけですが、やはり車自体の強度という点では欧米メーカーには劣ってしまいます。

まあ、日本車は「安くて(その割に)高品質」で勝負しているのだから、それはそれでいいのですが。

日本に限りませんが、日本製品は日本人の、ドイツ製品はドイツ人の、イタリア製品にはイタリア人の国民性が見られるように、各国の製品には国民性がよく現れていますよね。こういうのを発見するのも面白いです。

最後に

上記のことは、ほんの一例なので、他にも日本のイメージは色々あるのですが、以上に挙げた「悪いイメージ」は、違うことを言われていたら反論したいところですが、全て本当のことなので、ま、そうだよね・・というしかありませんね(笑)。

ところで、筆者が思うのは、意外にも外国では日本のことは知られている、ということです。最近はネットもありますし、何でも知ろうと思えば多くの情報を得られます。

一方で、日本には特に関心がない、という外国人ももちろん多いのですが、そういう人たちは日本又は日本人と接点がないので、こちらとしてはよくわかりません。でも、日本に少しでも何かしら興味を持つ人は、結構多いなという感じがします。

外国から見た日本のイメージによって、日本のことを改めて考えてみるというのもいいかもしれません!

スポンサーリンク
レクタングル(大)
スポンサーリンク
レクタングル(大)